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激動の1ヶ月 [子ども]

来が産まれて,1ヶ月とちょっと。
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ブログを書く回数もめっきり減りました。

減った理由として,
パソコンを開く時間が極端に減ったことにあると思います。
以前,サナギンさんから,「赤ちゃんが出来たら自分の時間が無くなりますよ。」
と言われていたのですが,まさにその通り。
赤ちゃん中心の生活になっています。
泣いたら抱っこ。それでも泣くならおむつ。それでもダメなら,母乳。
お風呂に入れて,寝かしつける。
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しっかりとやってますよ。この写真は,半月前。
いまでは,大風呂デビューしました。

ご飯は,大人しくしているときはいいのですが,ぐずっているときは,
びょんと奥さんかわりばんこに抱っこして,急いで食事。
味わってじっくりというのはないですねぇ。
奥さんなんかは,食事を中断しての授乳なんて言うのは当たり前。
本当に頭が下がります。

12月6日には,塩竃神社にお宮参りにいきました。
お宮参り.jpg
病院以外の初外出でした。
車の中は,おめめぱっちりで,興奮していました。
生活のリズムが狂ったのか,その日は夜になかなか寝付けず,大変だったようです。

さらに,病院デビューも行いました。
なかなか目やにが取れず,さらに,湿疹も出まくっていたので,病院に行きました。
目やにの方は,狭窄かもしれないと言うことでしばらく目薬。
ダメだったら,涙管が詰まっているか,狭いかもしれないので,水を通してみたり,管を広げる処置を
しなければならないようです。心配ですが,よくあることのようなので,気にしないように言われました。

湿疹の方は,薬をもらって塗ったらすぐによくなりました。

目やにの方は,ん~?って感じです。

さて,びょんは,この時期,通信簿を書く仕事があります。
でも,来ちゃんは知ったことではなく,抱っこを要求します。
抱っこをしながら,パソコンを開いて,片手で,資料を確認したり,成績をつけたりしました。
しかも,ちょっと仕事に集中して両手でやろうとすると,
「しっかり抱っこして~。」
と泣かれたりもしました。

さて,いっぽうお兄ちゃんの方は,
あおむけ.jpg
こんな感じで,こっちもしっかりマイペース。
赤ちゃんが泣こうが,寝てようが,我関せず。
遊んでほしければ,授乳中の奥さんの元に,おもちゃをもっていって,遊びの要求。
寒ければ,赤ちゃんが一緒に寝ている奥さんの布団に潜り込む。
来ちゃんに関しては,興味があるものの基本的に,無視状態です。
でも,こんな時もあります。
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仲良くしてほしいものですが・・・。

トレーニングの方は,たまに,ダンベルもったり,ボールで遊んだりしています。
Wiiのシェイプボクシングを買ったものの,やる暇がほとんど無く過ごしています。
休みの日は,ビリーがやりたくてうずうずしているのですが・・・。



二刀流 [子ども]

パパ業も少しずつやっております。
基本的に家事はすべて,お義母さんにやっていただいているので,
上げ膳据え膳です。本当にありがたい。
じゃぁ,何をしているのかというと,ただ,赤ちゃんが起きているときに抱っこするだけ。(オイ)
たまには,おむつを替えようとするのですが,奥さんに取り替えされてしまう。

リーちゃんと二人で,かどですねてみたりしています。

さて,リーちゃん。初日こそ,赤ちゃんにびびって(?)
夜も自分と一緒に寝てくれたのですが,
二日目からは,すっかり慣れたのか,夜もライちゃん(奥さん)のそばに。
昨日などは,奥さんと赤ちゃんが入っている布団にまで入ろうとしたようで・・・。
父としては,兄も妹も奥さんの方に行ってしまわれると寂しい・・・。
でも,そんな父もがんばっております。
その証拠をどうぞ。
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このごろは,毛玉であまり遊ばなかったのですが,
なぜか,大興奮でしばらく遊んでいました。
りーちゃんの顔ちょっとコワイ。

二人とも父に来てくれてちょっと幸せでした。

退院できず(>_<) [子ども]

えー,本来ならば,今日,うちのライちゃんの退院の日なのですが,
昨日の朝の検診で,黄疸の値が高いということで,特別なライトを
当てることになりました。1日中浴びていたので,大丈夫かと思いきや
今朝の検診でもまだ,高い。ということで奥さんのみの退院となりました。
ちぇ。

看護師さん曰く,奥さんと二人で過ごす最後の日を
赤ちゃんがくれたんですよ。

なるほど~。そういう考えもあるんだなぁ。
でも,明日は平日。退院に付き添えるかなぁ。

さて,奥さんが帰ってきてよろこんだのはこの子

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赤ちゃんが帰ってこなかったので,
一応 アイドルのリーフくん。
今朝までは自分にべったりだったのに,あっという間に奥さんに乗り換え。
あまりの豹変ぶりにびっくり。
でも,奥さんにかまってもらえるのは明日までなので,十分にかわいがってもらってくださいな。

知人からこんな話を聞きました。
とあるところに夫婦に飼われた,ロシアンブルー(猫)がいました。
それは,それは,大切にかわいがられている子でした。
でも,その夫婦に赤ちゃんがうまれ,あまりかわいがってもらえなくなりました。
そのロシアンブルーは,かわいがってもらえる家族を捜し旅に出ました。
「うにゃ~,おれなんかいらないんだなぁ~。こんな家出て行ってやるにゃ~。」
新しい家を見つけてかわいがってもらえたとさ。

家猫だったはずのその猫は,ちょっとの隙を見つけ脱走したそうです。

うちのリーフくんがそうならないようにかわいがらなければ。

今日のライちゃん [子ども]

今週無事持久走大会が終わりました。
1年生は初ということで,お家の人もたくさん応援に来ていました。
応援に熱が入りすぎてコースにはみ出してしまうおばあさんもいらっしゃったり。
そんな持久走大会で思わず笑ってしまう一こま。

1年生の女の子が一生懸命走っていました。
応援していたお母さんが「○○~,しっかりがんばって~。」と手を振って声援。
母の応援に気づいた女の子が,にっこり笑って母親の方を向くと,
「○○!にこにこして,よそ見してないで,ちゃんと前向いて走りなさい!」
心の中で,「じゃぁ,声かけなければいいのに・・・。」と思わずつっこみました。

さて,今日も仕事帰り,ライちゃんのところへ行ってきました。
仕事終わって来たのに、ママも講義とシャワーでいない。
ライちゃんも寝ていてつまんない。と思ってたのだが、
突然泣き出しわめくデビルライちゃんが!
おむつを見ても異常ナシ。抱っこしてもダメ。
これは、ミルクだとは思ったのだが、こればっかりは無理。
ママがシャワーからあがるまで抱っこしている、パパのうでの中で大暴れのライちゃんでした。
「ごめんよ~,さすがにパパはおっぱいでないから~。」
必死に説得してもワンワン騒ぐ。腕をぶんぶん。
思わず,ナースコールで看護婦さんを呼び,シャワー室へ呼びに行ってもらいました。
ママが来ておっぱいをもらうとピタっと泣きやむライちゃん。
満足したのか,ミルクをもらってからは静かに寝ました。

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ベッド2つの謎。 [子ども]

赤ちゃん見てきました。
思った以上にちっちゃくてかわいい!
怖くて今日は抱っこできませんでしたが,明日こそ。

さて,この写真
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ベッドが二つあります。

双子ではないんです。実は。
何とも偶然な話なのですが,義妹も妊婦さんで。予定日も義妹17日,奥さん18日。
と何とも仲良しな,姉妹なのです。
で,義妹は東京で産むのですが,向こうの旦那さんおよび,そのお母さんは
忙しい方でお世話が出来ない。
奥さんの実家は,山沿いで冬はとても寒い。
で,びょんの家に転がり込むわけです。で
びょんの家に,向こうのお義母さんがいらっしゃってお世話をするわけなんです。
なので,ベッド2つ。
疑似双子体験です。
鳴き声も2倍です。うひゃー。

さて,最後に赤ちゃんの写真を
ちなみに女の子です。
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かわいいでしょ?
(すでに親ばか)

人生で一番長い一日(とちょっと) [子ども]

さて,さて,前回の終わりの写真。
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赤ちゃんベッドが2つあります。
なーんでだ?

まずは,報告。11月3日2時ちょっとに赤ちゃんが生まれました。
今回のブログは,それまでのドキュメントを。自分目線で。
もうちょっと早ければ,ニーレイズのイベントの日に間に合ったのですが,
そこまで,ビリーに執着がなかったみたいです。うちの赤ちゃん。

前回のブログを書き終わった後,何となく,風邪気味っぽかったので,
お風呂に入って,以前お医者さんからもらった,PL錠と抗生物質を飲んで
少し早めに寝ました。このPL錠の服用があとあとまでとんでもないことに。

PL錠のおかげで割と早く睡眠にはいることが出来ました。
夢の中で遠くに聞こえる電話の音。
「ん!!!!」
それは下で寝ている奥さんからのSOSの合図。
慌てて飛び起き,階段を走り降ります。
暗闇で,体を打ったのはご愛敬。
寝室に行ってみたがいない!
「どこ?」軽くパニくる。
「トイレ」後ろから奥さんの声が,結構冷静。
「破水きた,病院に連絡したら,すぐにこいって。」
「えー!産まれるってこと?」
「んー,だとおもうけど。」
入院の準備は,ばっちり出来ているので。
たくさんのバッグをもって病院へ,
普段ならぱっちり目覚めるのに,副作用で眠いまま。
いつも以上の安全運転でした。
病院に着くなり,奥さんは処置室に,待合室にぽつんと取り残される自分。
時は,11月1日午後11時ちょっと。
やっと看護師さんがきて,「まだ産まれないから,パパは帰ってください。」
といわれ,荷物を預けかえることに。「面会は8時からですからね~。」
とあっさり追い出されました。
とりあえず,両方の両親に連絡し,寝ました。
でも,興奮していたのと,いつ連絡がくるのかと思い,布団には入るものの
ほとんど寝付けませんでした。
この時点では,破水は起きたものの陣痛はまだでした。

朝起きて,のどの調子は,今ひとつ。
やっぱり今日も薬を服用。風邪では赤ちゃんを抱っこできない。
うがいもいつもよりも丁寧に。

8時きっかりに病院に到着。改めて,両親に連絡。
母は,「長子だから,長引くと思うけどがんばって。」
義母は,「お昼ぐらいに会いに行くけど,まだ産まれないだろうなぁ。」
とほとんど同じことを。

病室につくと,奥さんは朝食の最中。
時々陣痛が襲ってくるらしく,箸が止まる。
「破水は起きているけど,赤ちゃんまだ上の方にいるって。降りてこないと産まれない。
陣痛結構いたいけど,まだまだ痛くなるんだって,うへー。」
「えー,破水起きたら,おなかの中に水無くなるんじゃないの?赤ちゃん大変じゃん。」
「そこまで一気に,水降りないから大丈夫。実は私も昨日お医者さんに同じこと聞いた。」
夫婦でアホだったもよう。
この病院はお料理がおいしいことで有名。長い時間ゆっくりかけて朝食を済ます。
陣痛もまだまだ間隔が長い。
「眠そうだよ?大丈夫?」
逆に心配されました。
「まだ産まれないから,寝てきて。」
お言葉に甘え,頼まれたお茶とウィダーinゼリーを購入し帰宅。
PL錠の副作用に負け眠りにつきました。

気持ちよく眠っていると,家電(家の電話・イエデン)が,鳴り出した!
「うわぁ。」
びっくりして家具に体をぶつけながら慌ててでるとお義母さんが,
「あら,びょんさん,いまどこにいるの?」
・・・・お義母さん,どこに電話かけているんですか・・・・「家に戻っています。」
お義母さんのナチュラルなボケに心の中でつっこみを入れつつ
話をしました。どうやら病院に着いた模様。もう少し眠っていたいけど,
再び病院へ。時は,11月2日午前11時45分

病院に着くと,今度は昼ご飯の最中。かなり陣痛の間隔が短くなっていたのか,
朝ご飯の時よりも箸が止まる回数が多く,顔をしかめていた。
それでも,食べられるときに食べておくように言われたらしくがんばって食べていた。
それでも,午前の内診では,「子宮口が2cm空いているけど,まだ,赤ちゃん上にいるからまだっぽい。」
とのこと。でも「陣痛はかなり痛くなってきた。」
「でも,びょんさん,かなり眠そうだけど大丈夫?」
向こうの両親,妹にも逆に心配されるほど,眠そうだったらしい。
そんなに,眠そうな顔していたのかなぁ。

向こうの両親は昼食のため席を外した。
びょん,「まだ産まれそうにないの?」
奥さん,「まだだと思うよ。」
びょん,「明日産まれると,いいお産の日なんだって。」
奥さん,「ふーん。」
びょん,「痛みしんどい?」
奥さん,「痛くなってきたけど,まだだと思うよ。痛みこんなモンじゃないって言われているし。」
びょん,「うちになにかできる?」
奥さん,「いまはない。夜になるかもしれないから今のうちに寝てきて。」
びょん,「はい。」

家に帰って爆睡しました。
その間向こうの両親が来たようなのですが,全く気づかず。
冷蔵庫にある材料で料理をしていってくださいました。感謝です。

午後5時過ぎに携帯が,「痛みが半端無い。ちょっと心細いから来て。」
との連絡が。
慌てて病院に直行。
陣痛は3分間隔に縮まっていました。痛みも1分20秒程度続く。
腰をさすってほしいとのことなので,ずっとさすっていました。
午後の内診でも,まだ上にいるようなので,早くでておいで~と赤ちゃんに声をかけながら
さすっていました。
奥さんがとっても苦しんでいるのに,さすってあげることしか出来ない自分にちょっと情けなくなりました。
痛み出しては,さすりを繰り返していると,気がつけば8時。面会時間の終了です。
看護師さんに,「痛み出すときに,腰をさすってあげると楽になるみたいなので,残っていたいのですが?」
といってみたものの,「大丈夫だから,帰ってね~。」と今日もあっさり追い出されました。
かなり後ろ髪を引かれる思いで帰宅。
10時過ぎぐらいに,お休みの電話。
「かなり感覚短くなってきた。湯たんぽを当てると腰ちょっといいかも・・・。いたた・・,ごめん切る。」
が本日最後の会話でした。
いつ電話が来てもいいように,枕元において寝ました。
時間は入院してからちょうど24時間たっていました。

11月3日午前2時9分
携帯電話がなりました。
ついに来たか!と思って電話を取ると
「産まれたよ。」との奥さんの声。
びょん,「へ?産まれたの?」
奥さん,「うん,無事産まれた。」
びょん,「えー,何でよんでくれなかったの?」
奥さん,「8時までは,絶対に入れないから。12時ぐらいに,移動したんだけど,看護師さんがどうせ連絡しても
入れないから,産まれてから連絡しなって。」
びょん,「今から行っていいの?」
奥さん,「だから,8時までは,入れないんだってば。」
びょん,「えー。」
奥さん,「8時まで待ってね。」
びょん,「赤ちゃんは元気?」
奥さん,「うん,元気。」
びょん,「よかった。」
奥さん,「じゃぁ,後でね。」
びょん,「お疲れ様。ありがとうね。」

しばし呆然。とりあえずうれしくて,義妹とうちの両親にメール。

長かった1日とちょっとが終わりました。

ついにパパになりました。

もうすぐ,8時なので会いに行きたいと思います。

準備OK [子ども]

お久しぶりの更新です。
ビリーは,2日に一回ぐらい続けてはいたのですが,
更新の方はご無沙汰でした。

さて,今週水曜日に,奥さんに「おしるし」がきました。
朝起きたら,突然言われたので,はじめは「?」だったのですが,
意味を理解すると慌てはじめました。

まぁ,おしるしが来たからと言ってすぐに産まれるわけではないのですが
いつ来てもおかしくないので,少し興奮気味です。
予定日は,今月18日なのですが,思ったより早まりそう?

産まれてからの準備は割としていたのですが,
産む直前の準備は,まだ先だと思ってそれほど進んでいなかったため,
慌てて準備しました。2Fに寝ていたのを1Fに変更したり,そのため,1Fの部屋を寝室に
模様替えをしたりと平日なのにあわただしい。

お医者さん曰く,赤ちゃんが降りてきているのは確実。
3,4日かもしれないし,来週になるかも,でも,このまま安定して
予定日まで持つかも?
こればっかりは,わからない。
とのこと。

さて,模様替えで一番割を食ったのはこの子
箱の中.jpg
現アイドルのリーフくん
1Fの奥さん専用寝室(そのうち赤ちゃんも入る)は,もともとは,リーフくんのお気に入りの場所。
日がぽかぽか当たり,タンスの上で丸くなったり,窓際ででろ~んとのびてみたりと。自分の部屋としていました。
ですが,タンスは地震のことを考えて別の部屋に移動され,窓際には,赤ちゃんのベッドが置かれてしまいました。
そのため,かなりご機嫌斜め。
部屋の模様替えに手伝いに来てくれたお義母さんに,軽く威嚇していました。
ごめんね。

Image003.jpg

このように窓際には赤ちゃんベッドが。
さて,この写真をよく見てください。あることに気づきませんか?

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